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英語超独学法―秘中の秘34のノウハウ

英語超独学法―秘中の秘34のノウハウ

吉 ゆうそう



定価: ¥ 1,529

販売価格: ¥ 1,529

人気ランキング: 181910位

おすすめ度:

発売日: 1996-03

発売元: 南雲堂

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



たしかに凄い内容・・・でも自伝にすぎない!?
この本を真に受けて僕も相当悪戦苦闘しましたが、英語は・・・あまり進歩しなかったですね。(笑) 英語学習者なら一気に読み進められる迫力を本書は持っていますが、盲目的に信用するのはどうかと思います。『●●の東大合格作戦』なんかの類を読めばわかりますが、勉強法を真似たからって誰でも天才になれるわけではないんです。こういう体験談は役に立たない!とある教育評論家もバッサリ切り捨ててました。今では英語の勉強法も科学的な手法等も研究・検討されてますから、そちらの方を参考にした方がよいと思います。いわゆる、学習初期におけるリスニング&スピーキング重視。英語を英語のまま理解する手法です。世の中すごい人がいるなー!と当時は大感激し、すごく影響を受け、相当な時間を費やしましたが、みなさんも実際やってみて効果がなければ、この本は英語力をつけるという点に関してはあまり価値がないということになります。いわゆる『凄まじい英語力獲得の自伝』としてはかなり評価されるとは思いますが・・・・・。

上級者へいたるまでのknow-howがぎっしり
他の方のご指摘があるとおり、この本のメインは第2章「34のknow-how」だ。

上級者へいたるまでのknow-howがぎっしりつまっている。

たとえば、

・know-how 9 ぶっちぎり法:

 英語表現辞典などを1枚ずつちぎったもの(ぶっちぎりカード)、朝持って出る。

 帰宅するまでには、「十指法」で必ず覚えて“捨てる”。

・know-how 10 十指法:

 覚えたい英文を、ぶっちぎりカード見ないで言う。

 スラスラ言えたら指を折る。つっかえたら、指は折らない。目標の回数まで言えたら、次の英文へ。

・know-how 24 英字新聞は毎日買って読め:

 積ん読になりがちな英字新聞は、毎日お金を払って駅の売店で買い、必ずその日のうちに読み捨てて帰る。

 もったいないという意識があるので、必要な部分は読むようになる。



著者が「モモ・クリ3年、英語10年」と言うように、

これらを習慣化して10年続けることができれば、間違いなく上級者になれる。

ネイティブになってどうするの?
そんなに日常の大部分を犠牲にして、英語を勉強し、ネイティブに近づいて、ぺらぺらになってどうするのでしょう。いっそう、アメリカに生まれて普通に教育を受けたほうがよっぽど早道です。日本人として英語に取り組む意義は別のところにあると思います。この人はよっぽどアメリカかぶれにお見受けしますが。。。

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