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日本人でも超えられるネイティブ英語の壁 (ダイアローグプラス)

日本人でも超えられるネイティブ英語の壁 (ダイアローグプラス)

藤浦 文夫

日本人でも超えられるネイティブ英語の壁 (ダイアローグプラス)

定価: ¥ 1,995

販売価格: ¥ 1,995

人気ランキング: 94953位

おすすめ度:

発売日: 2006-07

発売元: 旺文社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



ドラマでもニュースでも
ニュース英語は何とかいけるとしても、北米ドラマ、映画がさっぱり聞き取れない事に危機感を感じ、本書を手にしました。全部で67項目ほどあるので、一日一項目やったとしても、二ヶ月ちょいで終わりますが、私は一ヶ月半ほどで一巡し、今二巡目も後半です。



ドラマや映画の聞き取りはまだまだですが、この本で学んでいなければ聞き取れなかった言葉は結構あります。ニュース英語にもたまに出てきますね。



会話本文は素通りしがちですが、まずは、各項目のイディオムを抑えた後、本文も文法に気を使いながらじっくり読んでみると、かなり役に立ちます。例えば、日本人が苦手な仮定法過去の文や、get+物+過去分詞、などマークアップされていない箇所にも随所に英語力アップの鍵が散りばめられています。



また、CDの会話のスピードは決して速くないと思います。本書でイディオムを抑えつつ、発音も併せて学習すれば、「聞き取れて即座に理解できる英語」かつ「自分でも使える英語」に一歩近づくのではないでしょうか。

人を選びます
タイトルどおり、ネイティブの英語の壁を超えようとする人向けのハイレベルな内容。



イディオムやスラング満載の会話の教材は確かにあまり類書がないかもしれません。



しかし、少なくともTOEICや、ビジネス英語を勉強する人のための本ではないように思います。

アンフォーマルな言い回しにはその旨の注意が書かれているのですが、ビジネス英語を勉強

する人にとっては、まずフォーマルな表現を覚えたほうが良いと思うからです。



したがって、この本はTOEICなどは眼中になく、より日常のネイティブの会話に近づきたい

人のための本ではないかと思います。

洗練された会話レベルを目指す方へ!
大変スピード感のある日常会話の中に知的な表現がキラリと光る、そんな英語がたくさん掲載されています。トピックも多彩で飽きることなく楽しめる本です。



この本に紹介されている表現の10%でも自発的に使うことができるようになれば、英会話レベルは2倍以上引き上げられるのではないでしょうか。例えば Chapter 4 の Don't sell yourself short. のような表現は「読めばわかるけれど自分からは使えない」というレベルにとどまり続けるように思います。こんな感じの表現が大量に詰め込まれているのが特徴です。



値段をはるかに超えた価値ある内容の一冊です。CDのスピードはまさにナチュラルスピードで、すごく速いものもあれば余裕で聞き取れるものもあります。オーストラリア英語も登場して、聞いていて飽きません。TOEIC Listening 400あたりから450以上へ引き上げたいと考えている方にお勧めします。

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