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IBMの現場から生まれたシンプル英会話―日常会話からビジネスまで
IBMの現場から生まれたシンプル英会話―日常会話からビジネスまで
IBMの現場から生まれたシンプル英会話―日常会話からビジネスまで
ヘラヘラ5
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 142671位
おすすめ度:
発売日: 2005-06-01
発売元: 主婦の友社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
思っていたほどでは…
あの“日本IBMの仕事現場発”の英会話本、ということで購入。
正直、期待していたほどではなかった。
確かに会社内で、業務上で使う英会話も載っているし、さすがと言うべきか分かりそうで分からないような
パソコン用語が載っているしで内容は悪くは無い。
が、“この本ならでは”という強さがない気がする。
どの会話例も、他の本を見れば載っているようなものばかりで目新しさに欠けるからであろうか。
また紹介されている会話例の数が、それほど多くは無いというのも物足りない感を受ける一因かと思う。
“絞り込まれている”と言えば、そうなのだと思うが。
この本をデスクに常備しておいても、英語漬けでシゴトをする人には用が足りないだろう。
私は一読しただけで、結局本棚へしまいこんでしまった。
但し、英会話初級者の方・苦手だが職場に英語の電話が入ってその度に冷や汗をかく…なんていう方には
本書は使える本だと思う。
それこそ“シンプル”で、文字も大きく見やすいので使い勝手が良いかと思う。
一番知りたかった「ぺらぺら」
英語で電話がかかってきた!
かけてきた相手が言いたいことは何となくわかった。
・・・・・なんていえばいいの?
というときに「これがいいたかった!」というのがありました。
しかも表題通り「シンプル」
他にもいろんなシチュエーションでのフレーズがあり、
ちょっと変えるだけですぐ使えそうなものばかりです。
英語恐怖症から脱却
外資系の会社で働いていると、英文メールがやってくる。例えば「FYI」、これは「For Your Infomation」(ご参考まで)という意味であるが、英語に慣れていないと戸惑うばかりである。
本書は外資系コンピューター会社の有志が作ったこともあって、ビジネスのなかから洗練された、シンプルなビジネス英会話のフレーズが掲載されている。日本語独特の言い回しは不用であり、まず相手に伝えることが大事だとアドバイスをしている。
「伝わればいいのだ」と思った瞬間、気が楽になった。長文も大体のニュアンスが分かれば怖くない。相手が何を訴えているのか分かればよい。
ビジネスの現場ではそれでは通用しないのだが、本書が「英語恐怖症」から解放してくれたのは事実である。星3つにしたのは、発音が載っておらず、本当の初心者には難しいと思われたからだ。ただ、パソコン用語を使ったフレーズがあるのはコンピューター会社ならではで、それが本書の特長でもある。
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