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ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー [朝日新書068] (朝日新書 68)

ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー [朝日新書068] (朝日新書 68)

木村 和美

ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー [朝日新書068] (朝日新書 68)

定価: ¥ 798

販売価格: ¥ 798

人気ランキング: 203799位

おすすめ度:

発売日: 2007-09-13

発売元: 朝日新聞社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



先人、著名人のはげましの言葉に元気づけられました
様々な場面でのポジティブ・イングリッシュの例や著者の体験談など、とても参考になり、また興味深かったが、一番印象に残ったのは、最後の「先人や著名人に学ぶはげましの言葉」だった。



この手の言葉を集めた名言集の類は多数出版されているのだろうが、学生時代以来久しぶりに読むと、何かほっとして肩の力が抜けるような気がした。偉大な成功者達の言葉にはさすがに重みがあり、今の自分の苦労とかストレスを忘れさせてくれるような気がして、何度も読み返している。



また、英語の表現ですばらしいと感じたのは、95ページにある「Good try」だった。日常生活でも使ってみたいが、著者の言うとおり適当な日本語表現がないため、使うとしたら「グットライ」と言うしかなさそうだが...



それにしても日本人には、人を励ますとか元気付けるという発想が、古より乏しかったのだろうか。普段の仕事の場でも、確かに人の間違いを指摘する場面や、人の考えが失敗したらどんな拙いことになるか指摘する場面にはよく直面しているが、行動した勇気をほめるとか、成功したらどんな良いことがあるかと言うような発想の意見はあまり聞かないような気がする。

日本人のこのような国民性(あるいは文化?)について、何か適当な書物があれば読んでみたいと思った。



ポジティブ・イングリッシュのすすめ
こうした類の英語本の久々のヒット作ではないでしょうか。先月、カナダを旅行したときのことです。現地の人と交わした会話の中で、自分の話した英語をほめられる場面がいくつかありました。日本ではそんなことを言われたことがないので、思わず「ノー、ノー」と言ってしまいました。そんなとき相手に怪訝な顔をされのを思い出しました。そうなんです。この本が言っているように、北米の人達は相手をほめることでコミュニケーションを図ろうとしているのです。人をほめ、励ますこと(つまり相手の良いところを指摘すること)が彼らの社会的紐帯の維持に欠かせないのです。英語を話すための究極のコツが見事に描かれています。

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