英会話学習のやり方

中学英語でココまで話せる

鬼塚 幹彦



定価： ￥ 1,470

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発売日： 1999-03

発売元： ジャパンタイムズ

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日本人の誤答傾向に焦点
本書で扱われている文法事項は，『中学英語でココまで話せる』という題名から予想されるレベルを超えている。高校生以上向き。



全９章に分類された日本語133文に対応する正しい英文を２択で選ばせることで，英文法のポイントに迫ろうという著作。「中学英語」という題名に魅せられて手にとったが，著名予備校講師は平均的日本人にありがちな誤答傾向をなかなかよく心得ていると思う。私も大いに参考になった。附章「英文法の総まとめ」「使える英語表現」の２つは，想定される本書読者の便宜を図ったもので心憎い（が，これを使いこなせてこそ英語学習者の本領発揮である）。（684字）

ずうーっと勘違いしたままだった重要ポイントを指摘
Whenの使い方、CouldとWouldの意味など、
何も分からないまま暗記だけしていた英語を見直されてしまいました。
中学英語でどうこうというよりも勘違いしたままの大事な
英語表現を教えてもらってしまいました。

こんなの中学校で習ったけぇー
日本語で文章があって、これを英訳すると、さてＡ・・・Ｂ・・・どっちでしょう？そして解説というスタイルです。１ページに１問。２、３行の英文です。時制の問題が、中心でした。クイズ感覚で楽しめる本でした。解説もわかりやすいです。下手なＴＯＥＩＣ等の問題集より、ずっと勉強になりました。