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英語の議論によく使う表現

英語の議論によく使う表現

崎村 耕二

英語の議論によく使う表現

定価: ¥ 2,415

販売価格: ¥ 2,415

人気ランキング: 102628位

おすすめ度:

発売日: 1996-01

発売元: 創元社

発送可能時期: 通常4?5日以内に発送



これでは、ケンカになる。
米国現法で実務を担当する者として、参考になればと思い購入しました。
「英語の議論」というタイトルから、想定される読者は大学生・研究者・社会人と思われますが、かなりの例文がストレートな表現となっていて、多くの場合、例文をそのまま用いれば、議論はトゲトゲしいものになることが予想されます。ディベートの様な「主張をぶつけあう、白熱した議論」では有効かもしれませんが、ビジネスの実務の世界でこれをやれば、会議のムードは非常に「張り詰めたもの」になると思います。
一部に丁寧な表現も見られますが、シンプルな例文が多いだけに、相手から「外国人から片言でズケズケ言われた」と思われかねない部分が多く、「It seems to me..」などを文頭に加える工夫も必要かと思います。

本当に助けられた本です
 英語での会議の前日に、会議の配布資料は時間をかけて良いものが作れても、議論になると言葉が出て来ないで負けてしまうという苦い経験が何度も何度もあってこのような本を探していました。
 この本は、発言のきっかけ-発言権-を一言で奪い取り相手に自分の意見を聞かせる切り口をいろいろなオプションつきで教えてくれます。
 整理の仕方も、「賛成ですが」、「個人的な考えでは」「わたしにも言わせてください」「要点としては」、、などという言い方の切り出し方をそれぞれ10や20通りも説明してあり、豊富な例文や解説で、英語という言葉のみならず英語民族の議論の戦略の基本やマナーのエッセンスを実に的確にまとめて教えてくれた。
 英語自体は難しい言葉を全く使っていない平易なもので、本当に値段以上の価値がある本で今も座右に置いている一冊です。 

英語を手段として考え直せる
議論におけるさまざまな場面や状況ごとに、英語の表現が紹介されている。紹介されている文章のレベルはそう高いものではなく、むしろ初級から中級にかけてのものである。しかし、それらの英語をただ単に「思ったことを伝える」という目的ではなく、「その場に合った適切な表現をする」という一段高いレベルで考え直させてくれる。その場の状況に応じた適切な表現を使うことにより、信頼感がますのではないかと思っている。

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